『那須温泉(那須温泉郷)』って? |
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★『那須温泉(那須温泉郷)』の由緒は? 那須温泉は西暦630年頃(飛鳥時代)に発見されたと言われています。那須野ケ原で狩りを営みとしていた“狩野三郎行広”が、射損じた鹿を追って深山に分 け入ったところ、鹿が温泉で傷を癒していたことから"鹿の湯"と名づけられと伝えられています。 明治初期(「江戸時代」という説も)迄には、茶臼岳の山麓に点在する「大丸」「北」「弁天」「高雄」「三斗小屋」「板室」の各温泉が開かれ、「那須七湯」が形成されました。大正時代に入って、「八幡」や、湯本温泉街の南の林間に「新那須温泉」(温泉は「八幡温泉」等から引湯)が開かれ、現在では、「那須七湯」とともに、『那須温泉郷』と呼ばれています ★各温泉の泉質と効能 ●「鹿の湯」及び「那須湯本温泉」(多くの宿泊施設が「鹿の湯」を源泉に利用しています) 茶臼岳南麓の標高900m付近に位置する湯本温泉街を流れる湯川の河岸から噴出 【泉質】含硫化水素酸性明礬泉 【効能】疲労回復・健康増進、皮膚病、神経病、婦人病、眼病、中風、水虫、しもやけ等 ●「大丸温泉」 茶臼岳中腹の標高1250m付近に位置し、発見は元禄4年と伝えられています。黒羽藩主・大関氏や乃木将軍に愛された温泉としても有名です。 【泉質】単純泉 【効能】結核、肋膜炎、慢性湿疹、婦人病、胃腸炎等 ●「弁天温泉」 茶臼岳中腹の標高1200m付近の苦戸川河岸に位置し、天保年間には既に浴場があったことが、出土品からわかっています。岩窟から湯が湧き出ており、そこ に弁天が祀られていることから、この名がついたと言われています。 【泉質】鉄炭酸泉 【効能】胃腸病、リウマチ、冷え性、婦人病、美肌効果等 ●「北温泉」 茶臼岳中腹の標高1100m付近の余笹川河岸に位置し、開湯は元禄9年と伝えられています。 【泉質】単純泉 【効能】慢性下痢、ヒステリー、皮膚病、リウマチ、痛風等 ●「八幡温泉」 茶臼岳中腹の標高1000m付近、八幡崎の台地(「ツツジ平」とも呼ばれています)に位置し、源泉は白戸川河岸(大丸温泉の下部)から噴出しています。 【泉質】単純泉 【効能】疲労回復、胃腸病、貧血症、神経性疾患、リウマチ、痔疾等 ●「高雄温泉」 茶臼岳南麓の標高1100m付近の高雄股川河岸に位置し、開湯は天保年間と伝えられていまう。当時は信仰登山者(行人)がここで垢を流したことから「お行 の湯」 として呼ばれていました。 【泉質】硫黄泉 【効能】リウマチ、慢性皮膚病、痛風、神経痛、切り傷、糖尿病、婦人病等 ●「三斗小屋温泉」 茶臼岳の北側、隠居倉西斜面の標高1500m付近の登山道沿いに位置し、発見は平安時代(1100年代)と伝えられています。到達手段は今なお徒歩のみと いう現代の秘湯です。 【泉質】単純泉 【効能】リウマチ、慢性湿疹、婦人病、神経痛、運動器障害等 |
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